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お知らせ

2018.02.08

2/6(火)『経営学序論』第15回目(最終回)を開催しました

『経営学序論』第15回目(最終回)は2月6日(火)に開催しました。

ファイナンスの補講と本講座では取り扱わなかった経営学のテーマに触れ、最後に財務諸表を活用した経営分析に有効なパターン分析について講義を進めました。

 ファイナンスでは今日的な課題として、企業価値や株式価値をどのように評価するのかが大きなテーマとなりますが、なかでも、将来キャッシュフローを予測し、割引率(総資本コスト)で現在価値を求める方法(インカムアプローチ)を受講生に理解してもらうのは並大抵のことではありません。学習の進め方にもっと工夫が必要だということを痛感した時間でした。

 ファイナンスだけ単独で学習しても理解は深まることはありません。会計や戦略など関連した知識を十分に理解した上で学習する必要がありますので、来年度は受講生にとってより効果的に学べるように工夫を凝らしたいと思います。

財務諸表のパターン分析の受講生の理解は早かったように思います。パターン分析は財務分析の入り口にしか過ぎませんが、企業の財務の状況や課題等を把握する強力なツールになります。特に、上場企業等の財務諸表はWebから簡単にダウンロードできますので、表面的な情報だけではなく財務内容にまで踏み込んだ分析をすれば、より深く企業を理解することが出来ます。

15回通して雨の日も、風の日も、雪の日も教室に通って一緒に勉強してくれた学生には「良く頑張ってくれた」と言うしかありません。毎回のレポートが彼らの理解と成長を伝えてくれる手段として十分でした。

受講生には、講座を通して身につけた「考える力」を武器に、自身の未来を切り開いて欲しいと願っています(西岡)。