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お知らせ

2018.10.17

10/15(月)「経営学序論」第3回目を開催しました

 『経営学序論』第3回目は10月15日(月)に「経営学講座Ⅱ」を開催しました。

 本講座の売りである「実践を通して経営を考える」をスムーズに実施するために必須となる知識を説明しました。

 今年度のビジネス・ゲームの主要テーマは「市場主義」。市場主義原理に関し、ゲームを通し理解してもらう工夫をしている。

例えば、事前の情報により流行を察知することで、流行るであろうデザインの製品を他社に先駆けて市場に投入しても、その製品が市場で売れ始めると、他社も同様のデザインで新規参入する。結果として市場は供給過多になり販売単価は下落する。原材料も市場に品薄感がでると仕入単価は高騰する。為替相場も変動することで、国内販売に主軸を置くのか、海外貿易($建て)に軸を置くのか判断する必要がある。

昨年度は販売単価や仕入単価を固定させ、生産性(分業やチームワーク)に重きを置いたゲームメイクをしていたが、今回は相場を変動させることで、アンテナを高く張り、あらゆる環境変化を察知し、その変化に柔軟で正確な判断と決断が重要であることの理解を求めている。そのために、前年度に比べ、安定的な収益を確保することが困難になる仕掛けを施している。

経済ニュースの読み方、競争環境(ナッシュ均衡)、経営戦略、需要と供給のメカニズム、為替相場が貿易に与える影響、製造業と小売業の簡単な原価計算、生産方式(分業)のほかゲームに必要な知識はたくさんあるが、何より重要なのはそれらの知識を使って、いかに考え、行動するかが試されるのである。