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お知らせ

2018.10.24

10/22(月)第4回「経営学序論」を開催しました

 『経営学序論』第4回目は22日(月)に「今から身に付けたい!世界で通じる最強の会計的思考」と題して、小川宗彦税理士・行政書士事務所代表の小川宗彦先生にご登壇いただきました。

 

 質問1ある商品を10%値引き販売した場合、利益を維持するためにはどのような方策があるか考えてください。

質問2経営で「無借金経営を目指すべき」と言う考えは正しいか考えてください。

 

これらの質問をチームで考えることからスタートした。学生からはいろいろな対策が出ました。費用を圧縮する、抱き合わせ販売を行うなど。

先生からは安易な値下げ販売を行うと、利益を維持するのに、売上増加や費用圧縮の負担が経営にのしかかり、身動きできなくなるということを、数字で示していただきました。

後は、借入することで借入利息が利益を圧縮して、税負担が減るといったことも経営では重要なポイントになるといった話があり、学生たちの質問はこの点に集中した。

複式簿記の歴史には実に面白いエピソードがあります。「近代会計学の父」と呼ばれたイタリアの数学者・修道僧のルカ・パチョーリ(1445-1517)は『スムマ』(数学書)を著した。それに影響されたレオナルド・ダビンチは「モナリザ」や「最後の晩餐」を画いたといわれているし、ドイツの文豪ゲーテは「複式簿記は人類最高の発明である」と著書の『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』で記している。

私も近江商人「三中井百貨店」の大正時代の財務諸表を五個荘の「近江商人博物館」で拝見したことがあるが、経営の状況や経営姿勢が十分に読み取れる素晴らしいものであった。

受講生には本日学んだ会計の知識を来週から始まるビジネス・ゲームで応用して欲しい。