このエントリーをはてなブックマークに追加
Google+
Facebook

お知らせ

2019.04.11

4/10(水)新年度第1回目の『地域企業講座(旧地域中小企業講座)』を開講しました

4月10日、新年度第1回目の『地域企業講座(旧地域中小企業講座)』を開講しました。
第1回目はエフォート行政書士事務所代表中島巧次先生に「中小企業の現状と企業の分析方法」と題して講義をいただきました。
 国内企業における中小企業の比率や企業の平均存続率、県内に於ける老舗企業率とその要因など改めて伺うと、地域経済における企業の役割や影響力の大きさを知ることができました。
 企業は持続的でないと社会貢献はできません。企業の持続性の要因はその企業の持つ武器でもあり魅力でもあります。中島先生はそのことについて経営戦略論を中心に解りやすく説明いただきました。持続的であることは付加価値を継続的に上げるということにほかなりません。付加価値は顧客との取引によってしか発生しないので、顧客に提供する価値が魅力的でないことには売上が上がらない、すなわち付加価値が発生しない。
 中島先生はセブンのコーヒー(100円)とスタバのコーヒー(313円)との比較で説明されました。原価が同じと仮定して付加価値が全く異なるのは、セブンはコーヒーを売っているが、スタバはコーヒーを媒体にして「第三の場所(居場所)」を提供している。アマゾンはEC(ネット販売)で一人勝ちしている。アマゾンが売っているのは何処にでもある差別化されていない商品?アマゾンが顧客に提供している価値は「ものが手元に届く確実な日」である。

 「このような例はビジネスのいたるところで見受けられるので、意識して企業を見るようにすれば面白く興味がわくと思うよ」。このように企業には個性があり、他社とは異なる魅力ある価値を提供できるからこそ顧客に必要とされ、頼られる存在になる。
講義では、他にも企業の見えない資産について、いろいろな知識を提供していただきました。
 いよいよ来週からは企業さんの登壇です。なぜ同社は持続的なのか、戦略やビジネスモデルの魅力を探ろう。