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お知らせ

2019.04.19

4/17(水)第2回「地域企業講座」を開催しました

 『地域企業講座』第2回目は4月17日に地元彦根に本社のあるフジテック株式会社マネジメント研修部長の中山英一様にご登壇いただきました。
 同社は「エレベーター」、「エスカレーター」、「動く歩道」に特化した都市移動の専業メーカーで創業71年を経て今なお成長続ける優良企業です。
 前回の講義で、受講生は「企業は持続的であることが重要である」と学びました。持続性を担保するためには、顧客に提供するモノやサービスに、競合他社にはない特長や価値があること、ビジネスモデルに安定した収益の源泉があること、他社には真似のできない組織の優位性などが必要といわれます。また、業界の競争環境や参入障壁なども大きな持続性の要因になります。
 同社は高度経済成長時代の‘60年代から国際化し、世界24か国に拠点を有するグローバル企業です。創業の理念として「グローカル」を掲げ、現地採用、現地生産、現地仕様(現地のニーズに対応)など他社の海外進出には見られない手法で現地化を進め、現在のグローバル化の進展に大きく寄与しています。現在では売り上げや社員数でも海外の比率が圧倒的に高くなっています。
 また、同社は研究開発から販売、ものつくり、メンテナンスまでの事業プロセスを一貫して担う体制を取っており、きめ細かな顧客対応を可能としているところにも特色と強みを持っているといえます。同社の提供する価値は「もっとも安全」な都市移動手段。
 その他、同社の戦略やビジョンなども分かりやすく説明いただきました。
 「グローカル」の理念の下、異なる市場のニーズにきめ細かに対応可能な社内連携と技術開発力などが世界をリードする同社の持続的競争優位性と言えます。