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お知らせ

2019.11.04

10/28(月)第4回「MBA入門」を開催しました

 『MBA入門』はビジネスゲーム2期目、季節は7~9月の第2四半期となる。

先週開催した第1期はB社、C社が比較的安定した経営を行い、付加価値や財務内容では高い実績を上げた。

例年、第1期は設立開業の1年目、体制固めや戦略の策定、社内コミュニケーション醸成のための時間で、赤字スタートとなるケースが多く、D~F社はご多分に漏れずそのような結果を甘んじた。
 我々が使用しているビジネスゲームはコンピューター操作だけのゲームではなく、生産計画、販売計画、材料の仕入れ、生産、販売、借入、記帳までを経験する経営学初心者向けのアクティブラーニングが特徴である。
単純なルールなので、学生が自由にゲームメイクしながら、同じ市場で競合他社と競争する仕掛けである。

 需要予測が設定してあるので、市場が飽和状態に近づくと価格が安くなる(需要と供給の関係で価格が下がる)などなど、経済学の原理原則を元に設定しているので、基本的な知識は押さえておく必要がある。
その中でも、市場の要求するニーズの変化に合わせ、市場が欲しいデザインや季節に応じたアイデア商品などでないと、高く買ってもらえない。
 こんな簡単なゲームでも、社長のリーダーシップや役員間のコミュニケーションが業績に大きく左右する点は実際の経営と同じ結果になる。面白いのは業績の良いチームは上手くいかなかったところを素直に反省し、改善に向けた動きを見せようとするが、業績が悪いチームはそうではない。

 特に債務超過で実質破綻のチームには銀行管理とし、八坂銀行の役員を派遣し、経営者をサポートすることにした。状況によれば追加融資の判断が求められる。
 さて、いよいよ来期はゲーム最終年度となる。3期を通して決算書を作成し、株主総会に臨むことになる。
アメリカでは会社は株主のものという強い主張は、修正を迫られているが、総会での物言う株主の存在は多い。