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お知らせ

2019.12.04

12/2(月)第8回「MBA入門」を開催しました

 『MBA入門』第8回目は税理士・行政書士の小川宗彦先生にご登壇いただきました。

 講義のスタートに当たって、受講生からは「今日は何を(アクティブ)するのですか?」と尋ねられた。
前回の株主総会までビジネス・ゲームにまみれていたので、久しぶりに座学になりました。

 今回の講義の狙いは、ビジネス・ゲーム体験のなかで受講生が抱いた、会計的な疑問をクリアーにするための重要な講義の1つです。
『MBA入門』を履修する受講生の課題の1つは、数字を扱ってものごとを判断したり、考えたりすることのようです。日頃慣れないので仕方ないのかもしれませんが。
ゲームでは、毎月の売上や原料代金の支払い、固定費の支払いなど取引ごとに会計システムに入力しますが、仕訳や決算書の作成は自動作成されるので、簿記会計の理解には及ばないのが現状です。

 先生は本日の講義で「自社の利益構造を知る魔法の分解図」を使いながら、「粗利益率が1%上昇すると最終利益は10%上昇する。5%の値上げをすると利益が50%増加するなど、さすがに“魔法の分解図”だけあって数値を使って解りやすく説明していただきました。
 先生の結論は、「『粗利益率』と『労働分配率』は重要なので、本日は学生の皆さんには、これを着実にものにして(理解して)おいてください。」でした。
質疑応答では会計に関する質問の他に、「先生はどうして税理士になろうと思ったのか?」など、人生で進路を選択する際の判断軸にも懇切丁寧に対応いただきました。
 来週は、M&Aのシミュレーションを行い、再来週から始まるケース・メソッドの説明を加えます。