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お知らせ

2020.02.06

2/3(月)「MBA入門」最終回を開催しました

『MBA入門』最終回は「コーポレートファイナンス」についての講義でした。
前回は「アカウンティング」の講義で、主に企業の財務諸表を瞬時に判断し、その企業の財務の特性や経営の置かれているポジション、経営者の方針などを大雑把に理解する手段を学びました。
 
 今回はファイナンスの中でも将来キャッシュフローから資産の現在価値を計算し、投資の意思決定をサポートするDCF(ディスカウントキャッシュフロー)法について学びます。
その他、講座の振り返りとして受講生のレポートより「理解できなかったこと」についてのコメントをさせていただきました。


 
 MBA入門の中でも財務・会計は重要な科目です。経営を見える化することや、説得力ある投資の意思決定を行うためです。また、歴史を振り返るとDCF法が日本に定着していたのであれば、1980年代後半~‘90年代のバブル経済にも、ある程度歯止めがかかったのではないかと思う次第です。
 
 受講生にとっては複利や割引率(期待収益率)、現在価値、将来価値、キャッシュフローなど聞き慣れない単語や数式などに接すると、前のめりになる学生も限られてきます。
やはり、簿記や会計といった知識をベースとして身に着けた上でないと、ファイナンスの理解は難しいといった印象でした。

 講義終了後、居残った3名の学生に1時間ほど説明して、ようやく概念が理解できた様子で、まだまだ工夫が必要だと感じました。
 ファイナンスは解りやすい講義に改善すべく、来年度に向けての課題とします。